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ピンポーン♪ 澪梓 ドキッ! 梓「あ、誰か来ましたね。出てきます」 澪「うん」 なんか今、凄い良い雰囲気だったんだけどな。 良い所で邪魔が。 宅配員「お届け物です」 梓「あ、はい」 宅配員「ありがとうございました」 梓「ご苦労さまです」 澪「宅配便か」 梓「これ、差出人が……」 澪「けいおん部の皆と憂ちゃんと純ちゃんからだ」 ガサゴソ 梓「私の誕生日プレゼントみたいですね」 澪「誕生日に邪魔しちゃ悪いからって郵送してくれたんだな」 梓「皆さん、ありがとうございます」 澪「あれ?これは……」 『澪へ 律より』 梓「律先輩から手紙ですか?」 澪「そうみたいだな」 ガサガサ 律『私からの最後のアドバイスだ……』 梓「何て書いてあるんです?」 澪「ななな、何でも無いよ///」 梓「?」 律め/// ――――― 梓「デザートのアイス、バニラと苺味どっちが良いですか?」 澪「じゃ、苺で」 ぱくぱく 梓「澪先輩もバニラ食べます?」 澪「あ、うん」 梓「はい、あーん」 カップアイスをスプーンで掬い、私の口元へと運んでくれた。 澪「あーん」 ぱくり 澪「美味しいな」 澪「じゃ、お返しに」 自分のカップアイスを掬い、梓の口元へと運ぶ。 澪「あーん」 梓「あーん」 梓が口を開け、食べようとした所でスプーンを自分の口へ。 梓の口が、パクリと宙を噛む。 梓「もう、意地悪です///」 澪「んふふ」 澪「はい、もう一回。あーん」 梓「あーん」 再び、スプーンを自分の口へ。 梓の口が、宙を…… 宙を噛まず、私の口へ ちゅっ 澪「むぐっ」 梓「ちゅー、ちゅー」 澪「むーむー!」 バニラと苺のアイスの味が口の中で混ざり合う。 『バニラといちごのハグ 誰よりお似合いのふたりなの らぶりハッピー♪』 思わず、そんな歌詞が頭に浮かぶ。 梓「苺も美味しいですね」 澪「もう//」 ――――― 梓「あっ、くすぐった……んぁ」 梓「ふぁっ……あっ……ふぅ……」 澪「じっとしてて」 梓「はい」 梓「あぅ///」ぴくぴく 澪「こらこら、動くな」 梓「す、すいません。そこ弱いんです///」 澪「あ、そうなの?でも、すぐ終わるから我慢してて」 梓「はい」 梓「うぅう///」ぴくぴく 澪「よーし、これで終わり」 澪「ふ~っ」 梓「ひゃあっ」 澪「今度は、そっちの穴な」 梓「こっちもですか?」 澪「こっちもですよ」 梓「や、優しくして下さいね///」 梓の髪をかき分ける。 耳かきも意外に楽しいもんだな。 梓は耳が弱いらしく、可愛い反応をするから余計だ。 かきかき 梓「あぅう///」ぴくぴく かきかき 梓「ああっ///」ぴくぴく 澪「よーし、これでこっちも終わり」 澪「フー」 梓「にゃふっ」 梓「ありがとうございました」 澪「我慢したご褒美に」 ちゅっ 緩んでいた梓の口にキス。 梓「えへへ///」 ――――― そんなこんなしてる内に、夜も段々と深まって参りました。 梓「お風呂湧きましたよ。澪先輩、先にどうぞ」 澪「梓が先で良いよ」 梓「私が先で良いんですか?」 澪「うん……」 澪「…………」 澪「あの……良かったら一緒にお風呂入らない?///」 梓「え?///」 澪「合宿で、一緒にお風呂入ったから今更恥ずかしがらなくても」 梓「……じゃ、一緒に入りましょ///」 梓(まさか澪先輩から誘ってくるとは///) 梓(一緒に入りたかったけど、絶対断られると思ってた) 律からのアドバイスその2 律「Hの時に、初めて相手の裸見たらどうせ固まるだろ?」 澪「あ、うん。多分固まる」 律「事前に、一緒にお風呂入って慣れておくとかしたり」 澪「ワンクッション置くわけか」 律「お風呂場で、そのままHしても良いぜ」 澪「するか!///」 律「身体の洗い合いとか、澪から積極的に誘ってやれよ」 澪「う、うん」 ………… 脱衣所 いざ、脱衣所まで来たらお互い脱ぐに脱げずにいた。 梓も、こちらをチラチラ見ている。 こんな事で躊躇してるようでH出来るのか? 否 えーい。ここは、私から。脱ぎ脱ぎ 梓「わっ///」 澪「先に入ってるな」 梓「はい」 風呂場 勢いに任せて先に入ったけど、死ぬほど恥ずかしい/// ごしごし しかし、これを乗り切らなければ。 ごしごし 梓「澪先輩、本当にシャワーヘッドから先に洗うんですね」 澪「あっ、梓///」 恥ずかしいのだろう、身体にタオルを巻いている。 澪「あ、あのさ梓」 梓「はい?」 澪「身体洗いっこしよっか?」 梓「ええ?あ、はい///」 澪「じゃ、後ろ向いて」 梓「はい」 澪「タオル外すな」 ハラリ 梓「あぅ///」 ごしごし 澪「小さくて細いな。子猫みたいだ」 ごしごし 梓「えへへ」 澪「今度は前な」 梓「はい///」 合宿の時は、チラ見したくらいだけど 初めてジックリ見る梓の裸/// 自分のを見慣れてるせいか、凄く……小さい。 そして、まるで小学生の様な…… 梓「そ、そんなにガン見しないで下さいよ///」 澪「ハッ!ごめん///」 ごしごし 澪「髪も洗って上げるな」 梓「はい」 しゃかしゃか 澪「髪綺麗だな」 梓「ありがとうございます」 ジャー 梓「今度は私の番ですね。澪先輩、後ろ向いて下さい」 澪「うん」 梓「う///」 澪「どうした?」 梓「何でもないです///」 澪「?」 梓(澪先輩、後ろから見ると色っぽいな。髪上げてるから余計に) 梓(そう言えば今全裸なんだよな。お尻見えてるし、おっぱいも///) ごしごし 梓(うわ、肌柔らかくてぷにぷに) 梓「後ろ終わったんで前向いて下さい」 澪「うん///」 梓「はっ!」 梓(前を洗うと言うことは、おっぱいを……) 梓(どどど、どうしよう?おっぱいだけ洗わないのも変だよね?) 梓(私のは小さいから、澪先輩気にしないで洗ってたけど) 澪「どうしたんだ?」 梓「なんでもないです///」 ごしごし 梓(腕、お腹、脚と洗っていよいよ残すは……ごくり) ごしごし むにゅむにゅ 梓(やっぱり凄い柔らかさ。澪先輩の柔らかい肉感が伝わってくる) ごしごし むにゅむにゅ 梓(これは病みつきになりそうな柔らかさ) 澪「あ、あのそんなに胸ばっかり、もう良いよ///」 梓「あっ、ごめんなさい。つい///」 澪「ちょっと狭いけど、一緒に入ろう?」 梓「あ、はい」 ぽちゃっ やはり湯船に二人は少し狭いかな? 向かい合わせの為、お互い裸が丸見え状態。 梓「モロ見えだと、恥ずかしいですね///」 梓「私、後ろ向きになりますね」 後ろ向きになる梓。 澪「じゃ、私が後ろから抱っこして上げる」 梓を抱き寄せる。 ぎゅっ、むにゅ お互いの身体が密着し触れあう。 梓「わ///」 梓「せ、背中に胸が///」 澪「恋人同士なんだから、そんな事気にするなよ」 梓「はい///」 梓「羨ましいです」 澪「何が?」 梓「そのナイスボディーが」 澪「え?でも、油断するとすぐ太っちゃうし」 澪「私だって、梓みたいなスレンダーな体型が羨ましい」 梓「お互い、無い物ねだりって奴ですかね?」 澪「ふふ、そうかもな」 風呂上がり 梓「澪先輩、こっち来て下さい」 梓がベランダで手招く。 澪「何?」 梓「ここからだと、夜景が凄く綺麗なんです」 澪「わ、本当だ。凄い綺麗」 澪「今日は、星も綺麗だな」 梓「そうですね」 梓「嬉しいです。澪先輩と一緒に見られて」 澪「梓……」 お風呂上がりで、髪を下ろしている梓の髪がなびく。 普段のツインテールとは違って、グッと大人っぽい横顔。 私は無意識に、梓を抱き寄せていた。 澪「綺麗だな」 梓「綺麗ですよね。夜景」 澪「夜景も……梓も綺麗だよ」 梓「え?そそ、そんな恥ずかしいです///」 澪「とても綺麗だよ、梓」 梓の顎を掴み、顔を上へと向けさせ口づけ。 ちゅっ 梓「んっ……」 澪梓「んちゅっ、ちゅっ、ちゅぱ……」 静かな夜の世界で、まるで時が止まったかの様。 時間など気にせず、長い長いキスを交わした。 お風呂上がりの梓は、とても良い匂いで…… パジャマの柔らかい触り心地が…… 澪「お風呂上がりで、ずっとここ居たら湯冷めしちゃうな」 梓「そうですね。もう遅いし、そろそろ寝ましょ」 澪「そうだな」 ここまで、雰囲気はバッチリ。 後は、一緒のベッドで寝よ?って誘って…… 頑張るんだ私。 キュッ 澪「?」 部屋に入るなり、梓が私のパジャマの裾を掴んできた。 梓「あの……一緒のベッドで寝ましょ?///」 澪「!」 澪「……うん」 梓「良かったです///」 本当に嬉しそうに喜ぶ梓。 そうか律の言う通り、梓も…… 4
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唯「うーん・・・何がいいかなぁ・・・」 憂「お姉ちゃんどうしたの?」 唯「ほら、明日11/11でしょ?あずにゃんの誕生日なんだよね~」 憂「うん、そうだね~」 唯「何をプレゼントしようかな~って」 憂「お姉ちゃん・・・今考えてるの?」 唯「うん」 憂「もう時間が無いよ・・・」 唯「えっ!」 唯の部屋 唯「う~・・・憂に怒られちゃった・・・どうしよ・・・」 唯「そうだ!みんなに相談してみよう!」 プルルルル 梓『はい、もしもし』 唯『あ、あずにゃん?あのね~』ブチッ 梓「はい・・・あれ?もしもし?切れちゃった」 憂「お姉ちゃん!梓ちゃんに直接聞いたら意味ないじゃん!」 唯「はっ!そうだった!」 唯「う~ん・・・じゃあムギちゃんにでも」 憂「そうだね、紬さんなら!」 プルルルル 紬『もしもし~』 唯『あ、ムギちゃん!おのね、相談なんだけど~』 紬『どうかしたの?』 唯『明日あずにゃんの誕生日でしょ、プレゼント何がいいかな~って』 紬『唯ちゃん・・・もうプレゼント選ぶ時間は無いわよ・・・』 唯『う・・・ごもっとも・・・』 紬『でも唯ちゃんならとびっきりのプレゼントをあげれるわ』 唯『えっ!なになに!?』 紬『唯ちゃんのからd』ブチッ 唯「えっ!?ムギちゃーん!ムギちゃーん!ちょっと憂!」 憂「お姉ちゃん、次行こう次」 唯「うう・・・ムギちゃんのなんだったんだろう・・・」 憂「お姉ちゃんにはまだめっ!な事だからダメだよ」 唯「そうなの?って憂は知ってるの?」 憂「次は澪さんかな」 唯「無視られた・・・」 プルルルル 澪『もしもし、唯どうした?』 唯『あのね澪ちゃん、明日あずにゃんの誕生日でしょ』 澪『そういえばそうだったな』 唯『お誕生日プレゼント何かないかな~ってみんなに聞いてるんだけどさ』 澪『うんうん』 唯『さっきムギちゃんに電話したら、私ならとびっきりのプレゼントが出来るって言っててね』 澪『なんだ・・・それ・・・』 唯『ムギちゃんが途中まで言ってたんだけど、からd』ブチッ 澪「か・・・体・・・?///あ、切れてる・・・」 唯「ちょっと!憂!」 憂「そこを掘り下げちゃだめ!」 唯「なんでなの!とびっきりなんだよ!?」 憂「まだ早いの!」 唯「何が早いの!?」 憂「もっと大人になってから!」 唯「もう大人だもん!」 憂「どの辺が?」 唯「この辺だよ!」 憂「はいはい、次律さんに」 プルルルル 律『おー唯、どうかした?』 唯『あのねりっちゃん、明日あずにゃんの誕生日でしょ?』 律『そういえばそうだなー放課後皆でお祝いしようぜー』 唯『私ね、個人的に何かあげたいなーって思って』 律『こんな時間にかよ・・・』 唯『何かないかなぁ~』 律『そうだなー』 律『そういやいつもあずにゃん分補給してもらってるよな』 唯『うん』 律『唯分でお返しとか?なんちゃって』 唯『おお!それいいね』 律『いいのかよ・・・』 唯『よろこんでくれるかなぁ~』 律『わたしをあげるー!とか言ってな』 唯『さすがりっちゃん、頼りになるぅ~!』 律『それほどでも~』 唯『ありがとね、りっちゃん』 律『おう、がんばれー』 律「唯・・・頑張れ・・・!」 唯「ってことで唯分をプレゼントする事にしました!」 憂(紬さんと同じ意味なんだけどなぁ・・・お姉ちゃん梓ちゃんの事好きだもんね、応援してあげないとね) 唯「うい~?ダメかな・・・」 憂「ううん、ごめんね、意地悪して」 唯「?」 憂「それで良いと思うよ!」 唯「そう?喜んでくれるかなぁ~」 憂「いつ渡しに行くの?」 唯「日付変わったら行こうかな~」 憂「まだもう少し時間あるね、じゃあクッキー焼いちゃうね」 唯「おぉぉ!憂のクッキー!」 憂「これは梓ちゃんのだからね!」 唯「わ、わかってるよ~」 プルルルル 唯「あ、あずにゃんからだ」 梓『唯先輩?先ほど切れちゃいましたけどどうかしました?』 唯『あ、ううん、なんでもないよ~』 梓『そうですか・・・』 唯『あずにゃんの声聴きたかったんだよ~』 梓『本当にそう思ってました?』 唯『いつでもそう思ってるよ~』 梓『真剣に思ってます?』 唯『え?どうしたの?あずにゃん』 梓『あ・・・いえ、ごめんなさい』 唯『あずにゃん、今日はもう寝ちゃう?』 梓『いえ、まだ寝ませんが』 唯『そっか!じゃあまた後で電話するね!』 梓『え?はい、わかりました』 唯『じゃあまたあとでね~』ガチャ 憂「よし!おねーちゃーん!」 唯「んー?なにー!」 憂「クッキーの生地出来たから、形はお姉ちゃんが作ってね!」 唯「おお、さすがうい!何にしようかな~」 憂「梓ちゃんだから猫ちゃんとか?」 唯「それいいね!あとはハートと~」 憂(おねえちゃん、楽しそう) 憂「それで梓ちゃんに会ってどうやってプレゼント渡すの?」 唯「う・・・そこまで考えてなかった・・・」 憂「明日木曜日だし学校もあるし・・・」 唯「あずにゃんちに泊まるよ!」 憂「それがいいね!」 唯「学校の準備もしなきゃ」 憂「お誕生日のお歌歌わなきゃね!」 唯「さすがうい!それだね!」 唯「よし!学校の準備出来た!」 憂「お弁当は明日持って行くからね」 唯「ありがとー、うい!」 憂「じゃあクッキー焼けるまでもうちょっとだから待っててね」 唯「うん!」 憂「がんばって!お姉ちゃん!」 憂「クッキー焼けたよー」 唯「おー!」 憂「A、Z、Y、U、I?このクッキーは?」 唯「YUIAZUクッキーだよ!」 憂「そうなんだ~!」 唯「でもUIもいるんだけどね~なんちゃって」 憂「ふふふっ」 唯「いっぱい作っちゃったね~」 憂「そうだね~遅い時間だからあんまり食べちゃだめだよ?」 唯「わかってるよ~」 憂「お姉ちゃんのじゃなくて、梓ちゃんのだからね!」 唯「わ、わかってるよ~!」 憂「も~お姉ちゃんったら」 唯「てへへ~」 唯「ラッピングできた!」 憂「私のは明日学校で渡すよ~」 唯「うん!わかった!」 憂「お姉ちゃん余ったの食べる?」 唯「食べる!」 憂「はい、どうぞ」 唯「おいしー!」モグモグ 唯「よし、じゃあ行ってくるね!」 憂「うん、気をつけてね!あ、おねえちゃん」 唯「なーに?」 憂「リボンの髪飾りつけてって」 唯「どうして~?」 憂「お姉ちゃんがプレゼントなんでしょ?」 唯「そっか!ありがとね、うい!いってきまーす」 憂「いってらっしゃーい」 タッタッタ 唯(あずにゃん喜んでくれるかな~) タッタッタ 唯(あずにゃんが軽音部に来てから二回目の誕生日) タッタッタ 唯(同じ学校で居れる最後の誕生日) タッタッタ 唯(盛大にお祝いしなくちゃ) 梓宅 唯「ふーついたー!」 プルルルル 梓『はい、もしもし』 唯『あ、あずにゃーん』 梓『どうかしましたか?』 唯『うん、えーとね、あずにゃんち着いた!』 梓『えっ!どういうことですか』 梓の部屋 梓「どうしたんですか?急に?」 唯「うーん、まだ言えない~」 梓「その頭のリボンはどうしたんです?」 唯「かわいいでしょー」 梓「か、かわいいですけど・・・どうしてまた」 唯「うーん、まだ言えないよ~」 梓「はぁ・・・」 梓「唯先輩」 唯「うん?なーに、あずにゃん」 梓「さっきの電話なんですけど・・・」 唯「なになにー?」 梓「や、やっぱりなんでもないです!」 唯「私はあずにゃんの事ずっと気にしてるよ?」 梓「えっ?」 唯「すっごくかわいいし、初めての後輩だしね!」 梓「あ、はい」 梓(後輩・・・か・・・そうだよね、先輩からしたら後輩でしかないよね) 唯「どうしたのあずにゃん?」 梓「い、いえ、何でもないです!」 唯「ふふん」 梓(はぁ・・・) 唯「あずにゃんはー?」 梓「何がですか?」 唯「あずにゃんは私の事気にしてる?」 梓「え・・・その・・・!///」 唯「?」 梓「もちろん!初めての先輩ですから気にしてます!///」 唯「えへへ、そっかー」 梓(素直になれない・・・!) 梓「あ・・・あの、ところで、唯先輩用事ってなんです?」 唯「うーんとね、もうちょっと待って!」 梓「結構夜も遅いですし・・・」 唯「もうちょっとだから、ね!あずにゃん!」 梓「は、はい」 梓(何がもうちょっとなんだろう・・・) 唯「ふふん」フンス! 11/11 唯「あ、日付変わったかな」 梓「明日学校ですよ?」 唯「今日は泊まりに来たの!」 梓「え!い、いきなりすぎます!」 唯「ダメ?」 梓「い、いえ、ダメじゃないですけど」 唯「大好きなあずにゃん、誕生日おめでとう」ダキッ 梓「えっ・・・」 唯「誕生日プレゼントは・・・私だよっ!」 梓「ちょ、ちょっと唯先輩・・・///」 唯「リボンはプレゼントだからつけてるの!」 梓「は、はぁ・・・///」 唯「いつもあずにゃん分もらってるから、今日は唯分をたくさんあげるよ~」ギュー 梓「ほんと・・・ですか///」 唯「うん、だから私の誕生日にはあずにゃんちょうだいね!」 梓「え・・・えと///」 梓「それで、唯先輩はそのために来てくれたんですか?」 唯「うん!もちろんだよ!」 梓「唯先輩・・・ありがとうございます」ギュッ 唯「あずにゃん・・・」 梓「唯先輩がプレゼントなんですよね?」 唯「うん!」 梓「私、その、すごくうれしいです///」 唯「そっかー///」 梓「一生大切にしますから・・・///」 唯「うん///」 唯「あずにゃん、これもプレゼント!」 梓「なんですか?これ」 唯「ゆいあずクッキーだよ!」 梓「わぁ・・・すごいです」 唯「私が形作ったんだよ!」 梓「もったいなくて食べれませんね・・・」 唯「また作ってあげるから、はい、あーん」 梓「あーん・・・おいしいです!」 梓「明日学校ですし今日はもう寝ましょうか」 唯「そうだね~」 梓「唯先輩こっち来てください」 唯「うん!」 梓「唯先輩は私のですから今日は・・・その、抱っこして寝ます///」 唯「えへへ~照れるなぁ~」 唯「あずにゃん」 梓「はい、どうしました?」 唯「はぴはぴばーすでー」チュッ 梓「ゆい・・・せんぱい・・・」 唯「大好きだよ!」 梓「うれしいです、ほんとにうれしいです」グスッ 唯「ふふっ、おきにーいりーのゆいーちゃんーだいてー♪」 梓「ぷっ、なんですか・・・それ」クスクス 唯「お気に入りじゃないのっ!?」 梓「お気に入りです、一番の」ギュッ 唯「ふふっ、こんやーもーおーやーすみー♪」 梓「おやすみなさい、大好きな唯先輩」チュッ おわり 梓「抱っこ・・・///」 戻る
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P「誕生日おめでとう美希…と俺」 執筆開始日時 2012/11/23 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353666607/ 概要 P「ふー…」 美希「あっハニー!お仕事終わった?」 P「なんとかな。もう少しかかるかと思ったけど、午前中に終わってよかった」 小鳥「ふふっプロデューサーさん、今日が美希ちゃんの誕生日だからってはりきってましたもんね」 美希「ホント!?美希のために!?」 小鳥「ええ。最近は夜遅くまで残って頑張ってたみたいよ」 P「小鳥さん、それは言わないのがカッコいいんですから」 美希「ありがと、ハニー!美希、嬉しいの!」ガバッ P「あっこら!だから抱きつくなって」 美希「…」ジー P「ん?どうかしたか」 美希「…目の下にくまができてるの」 P「そうか?はは…もう年なのかな」ゴシゴシ 美希「ハニー…大丈夫?」 タグ ^星井美希 まとめサイト えすえす SSだもんげ! SS保存場所 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
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唯「お父さん、お母さん、おはよう」 唯ママ「おはよう唯」 唯パパ「おはよう」 唯「今日は憂の誕生日だよぉ」 唯ママ「そうね、今日はお母さん張り切っちゃうから!」 唯「おぉっ!お母さん燃えてるね」 唯パパ「お父さんも張り切っちゃうぞ!」 唯「お父さん、今日の為に忙しい中で料理練習したもんね」 唯ママ「憂はお友達の家?」 唯「うん、あずにゃんと純ちゃんにお祝いして貰ってるよ」 唯ママ「じゃあ、夜までにご馳走作りましょう」 和「こんにちは」 唯「和ちゃん、いらっしゃい」 唯ママ「和ちゃん、いつも二人と仲良くしてくれてありがとう」 和「とんでもないです」 唯パパ「よーし、頑張ろう!」 唯パパママ和「おー!」 中野家 純「憂、誕生日おめでとう」 梓「おめでとう憂」 憂「ありがとう、純ちゃん梓ちゃん」 純「憂、今日は両親が揃ってるんだね」 憂「うん、そうなんだ」 梓「唯先輩と憂の両親か~優しいんだろうな」 憂「とっても優しいよ」 憂「今日は忙しいのに休みを取ってくれたんだ」 純「じゃあ、今夜は家族水入らずじゃん」 憂「うん」ニコッ 梓「どんな、ご両親なの?」 憂「それはね」 子供時代 幼唯「うーいーこっちこっち」ヨタヨタ 幼憂「うん」ヨタヨタ 幼憂「あっ!」ガチャーン 幼唯「お母さんの大切なお皿が…」 幼憂「ど、どうしよう…」 幼唯「お母さん怒っちゃうよぉ」 唯ママ「今の音は何?」 幼唯「あっ…」 唯ママ「…」 幼憂「あ、あのお母さん」 幼唯「私が割ったの!」 幼憂「お、お姉ちゃん」 幼唯「私がふざけて割ったの!」 唯ママ「本当に?」 幼唯「割ったの!」 幼憂「お姉ちゃん…」 唯ママ「二人とも怪我はない?」 幼唯「ないよ」 幼憂「ない…」 唯ママ「私も置場所を考えてなかったから」 唯ママ「これからは手の届かない所に置かないとね」 唯ママ「ここは片付けておくから二人は向こうで遊んでなさい」 幼唯「ごめんなさい」 唯ママ「偉いね唯」なでなで 幼唯「行こう憂」 幼憂「う、うん」 幼憂「お姉ちゃん…」 幼唯「いいから」ニコッ 幼憂「う、うん…」 その夜 唯ママ「二人とも早く寝なさいよ」 幼唯「はーい」 ウフフな寝室 唯パパ「明日早いから俺達も寝るか」 唯ママ「あなた、もう少し待ってて」 唯パパ「何かあるのか?」 唯ママ「もうすぐ、憂が来るから」 唯パパ「憂が?」 幼憂「お父さん、お母さん」 唯パパ「憂、どうしたんだ?」 幼憂「あ、あのね…」 唯ママ「…」 幼憂「お皿割ったの私なの」 幼憂「お姉ちゃんが自分が割ったって言って言い出せなくて…」ぐすっ 幼憂「でも、私が割ったのにそんなの嫌で…」 幼憂「私悪い子になりたくなくて…」ぽろぽろ 幼憂「だからだから…ごめんなさい悪い子でごめんなさぁぁいうわぁぁん」 唯パパ「憂」 幼憂「は、はい」びくびく 唯パパ「正直に話して偉いぞ憂」ぎゅっ 幼憂「ふぇっ」 唯ママ「憂は悪い子じゃない、とっても良い子よ」 幼憂「怒ってないの?」ぐすっ 唯パパ「明日になったら怒ってた」 幼憂「…」 唯ママ「でも、憂は今日正直に話してくれた」 パパ&ママ「だから、とっても良い子だよ」ニコッ 幼憂「うわぁぁん」 唯パパ「よしよし」なでなで 幼唯「うーいーうーいー憂が居ないよぉ」ガチャ 幼憂「お姉ちゃんもごめんなさい」 幼唯「居た~うーいー」ぎゅっ 唯ママ「唯は立派なお姉ちゃんよ」なでなで 幼唯「えへへ~」 梓「お母さんは最初からわかってたんだね」 憂「私が自分から言いに来るの待っててくれたんだ」 純「信じてくれてたんだね憂の事」 憂「うん、そうなんだ」 梓「唯先輩も咄嗟に憂を庇ったなんてね」 憂「うん、お姉ちゃんには悪い事しちゃったな」 純「でもさ、それで姉妹の絆も深まった」 梓「憂、今日は早く帰りなよ」 憂「えっ?」 純「憂の両親は留守がちだから滅多にない家族水入らずだしさ」 憂「う、うん」 憂「あっ!電話だ」 憂「もしもし、お父さんどうしたの?」 憂「えっ?良いの?うん、わかった」 梓「何だったの?」 憂「梓ちゃんも純ちゃんも連れて来なさいって」ニコッ 純「良いのかな?」 憂「是非、来て欲しいな」 2
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生徒名簿 > 真山恭一郎 >[誕生日16]真山恭一郎(SR) [誕生日16]真山恭一郎(SR) 攻魅力 3712 守魅力 3427 攻M 10386 守M 9588 コスト 17 卒業祝い 20000メン [誕生日16]真山恭一郎+(SR) 攻魅力 4455 守魅力 4112 攻2M 15238 守2M 14065 コスト 17 卒業祝い 30000メン [大人の味]真山恭一郎(SSR) 攻魅力 5569 守魅力 5140 攻4M 22887 守4M 21125 攻3M 22372 守3M 20651 コスト 17 卒業祝い 60000メン アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか? └全タイプの攻守魅力大UP ストーリー アレが上手? 入手方法 ハートキャッチキュピ 2/7真山先生バースデー(2016/02/07 12 00〜2016/2/10 15 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 公共の場では静かにするように。 おしゃべりタイム 君、宿題は終えたのですか? おしゃべりタイム 誕生日など、どうでもいい。 デート電話コメント おまえから誘ってくるとは、珍しいこともあるものだ。行くのは構わないが……予定次第、だな。 カレ自慢アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか。 ステップ2 おしゃべりタイム ……まさかおまえに会うとはな。 おしゃべりタイム 大人の世界を覗いてみるか? おしゃべりタイム あっさり帰すわけがないだろう? デート電話コメント 構わない。……今更、おまえ相手に駆け引きなどしても無駄だからな。素直に行動させてもらう。 カレ自慢アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか。 ステップ3〜6 好感度レベルMAX あくまで決めるのはお前自身だ。教師と生徒としてではなく――ただの男と女として考え、答えを出せばいい。俺は、それに従う。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) ……まさかおまえに会うとはな。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 大人の世界を覗いてみるか? おしゃべりタイム(ステップ2〜5) あっさり帰すわけがないだろう? おしゃべりタイム(ステップ6) ただの生徒……以上、かもな。 おしゃべりタイム(ステップ6) 笑顔を見ると……、調子が狂う。 おしゃべりタイム(ステップ6) こんな気分も、悪くはないな。 デート電話コメント(ステップ2〜5) 構わない。……今更、おまえ相手に駆け引きなどしても無駄だからな。素直に行動させてもらう。 デート電話コメント(ステップ6) 俺を誘うということは、どういうことか――わかっているな?では、答えは当日聞いてやろう。 デート電話コメント(ステップ6) おまえもあの店が気に入ったならまた連れて行ってやろう。そのときは、約束も忘れないように。 デート電話コメント(ステップ6) ほう……遠出もしたくなったか?……では、車を回してやろう。たまにはアメをやらんとな。 カレ自慢アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか。 マイページ +... ステップ1 誕生日か……大して気に留めてはいない。 勉強はどうした。補習になっても知らんぞ。 廊下で騒ぐな。……俺の気が引きたいのか? ステップ2〜3 ああ、おまえか。もう少しこちらへ来い。 バイトのしすぎで、勉強を疎かにするな。 まったく、若桜は何を考えているんだ……。 ステップ4〜5 おまえと夜景を見るのも、まあ、悪くない。 ジュースで我慢しておけ。今はまだ、な。 間違っても『先生』とは呼ばないように。 ステップ6 おまえには、まだ早かったかもしれないな。 おまえの……もっといい顔を見せろ。 おまえは俺のキスだけ知っていればいい。 ふたりきり。――どういうことかわかるな? まったく……おまえは隙だらけだな。 登校 +... 朝 ステップ1 朝から元気だな。なら、授業態度にも期待しておこう。 昨日出した宿題はきちんとやってきたんだろうな? なんだ? ずいぶん早い登校だな。ああ、日直なのか。 ステップ2〜5 朝早く来て勉強か。……まあ、その心意気は褒めてやる。 時間には、余裕を持って行動するよう心掛けろ。 早く教室へ行け。朝からのんびりするんじゃない。 ステップ6 朝一番に目にするのがお前の顔か。……悪くない。 朝の果物は健康にいいそうだ。例えば、チェリーとかな? 顔が赤いな……朝から、いったい何を思い出している? 眠そうにしているが……あまり気を抜いているなよ。 予習復習はしてきたか? なら、いつ当てても平気だな? 放課後 ステップ1 次の授業で小テストを返す。覚悟しておくんだな。 昼休みの後も授業は当然ある。食事はしっかりしろ。 わからない問題がある? 聞きに来るとはいい心がけだ。 ステップ2〜5 仮眠は昼休みだけにしておけ。もし授業中に寝たら……。 休日に限るが、夕方から酒を飲むのも悪くはない。 暗くなる前に帰れ。まだ日が落ちるのも早いからな。 ステップ6 おまえもこれから昼食か。それくらいは付き合ってやる。 俺の誕生日を知って、おまえは何をしてくれるんだ? 誕生日に一緒にいたい相手? それを俺に言わせるのか? 次の授業の予習か。気が向いたから、少し教えてやろう。 何を急いでいるかは知らんが、廊下は走らないように。 夜 ステップ1 おまえが酒を飲んだらどうなるか……将来が楽しみだな。 おまえの勉強に付き合っていたら、すっかり夜だな。 もうこんな時間か。日直だからといって遅くなりすぎだ。 ステップ2〜5 俺の誕生日のこと、しっかりおまえに刻み付けてやろう。 二日酔い? 酒を飲んでも翌日に響かせたりはしない。 まだ残っていたのか……仕方ない、家まで送ってやる。 ステップ6 おまえにキスの上手い下手など、わかるはずもないか。 俺の誕生日を祝うなら、おまえの全てを見せろ。 こんな時間まで何をしていた? 悪い生徒がいたものだ。 夜道を女ひとりで歩かせるわけにはいかないだろう。 夜はこれからだが……もう子供は帰る時間、か……。 デートの約束 +... ステップ1 ああ、大丈夫だが、急に電話をかけてくるとは、一体どんな用件だ? 課題の質問でもあるのか? おまえから誘ってくるとは、珍しいこともあるものだ。行くのは構わないが……予定次第、だな。 いいだろう……その日ならば、付き合ってやる。ただし、誘ったからには俺を楽しませろ。 ステップ2〜5 おまえか……ちょうど良かったな。今なら時間もあるから、じっくりおまえの話を聞いてやろう。 構わない。……今更、おまえ相手に駆け引きなどしても無駄だからな。素直に行動させてもらう。 わかった。……俺は素直になったんだ。おまえも、素直な姿を俺に見せろ。……当日に、な。 ステップ6(1) わざわざ俺に電話を掛けてくるぐらいだ。もちろん、大事な用件なんだろうな? 言ってみろ。 俺を誘うということは、どういうことか――わかっているな? では、答えは当日聞いてやろう。 あぁ、その日で構わない。俺の前でおまえが何というのか……今から楽しみにしておこう。 ステップ6(2) ……まあ、たまには電話で話すのもいいだろう。おまえのために、特別に時間を割いてやる。 おまえもあの店が気に入ったならまた連れて行ってやろう。そのときは、約束も忘れないように。 またじっくりあの店で過ごすか? あそこから見える夜景はいつ見てもいいものだからな。 ステップ6(3) おまえから電話が掛かってくるとはな……。まさか、そんなに俺の声が聞きたかったのか? ほう……遠出でもしたくなったか? ……では、車を回してやろう。たまにはアメをやらんとな。 あぁ、おまえがその日まで待ち切れるなら、な、おまえには目一杯、いい思いをさせてやろう。 デートコメント +... ふたりきりで出かけるということが、どういう意味を持つのか、わかっているのか? せいぜい覚悟していろ。今日一日、じっくりと酔わせてやる。酒ではなく俺にな。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 どう相手をしてやろうか。 ステップ2〜3 おまえは黙って見ていろ。 ステップ4〜5 行くぞ。存分にやってやろう。 ステップ6 すべて俺に任せていればいい。 勝利 ステップ1 勝ったからと言って浮かれるな。これくらいは当然のことだ。大したことじゃない。 ステップ2〜3 勝ったぞ、これで満足か? なら次は、もっと満足のいくものを与えてやろう。 ステップ4〜5 勝利の余韻?俺はそんなものに浸るような人間ではない。おまえは浸りたいのか? ステップ6 勝利の美酒、というのも、悪くはないかもしれん。まあ、おまえには少し早いがな。 ステップ6 ふっ……おまえはずいぶんと大袈裟に喜ぶな。そんなに、俺の勝利がうれしいのか? 敗北 ステップ1 ……敗北したか……。不覚を取ってしまった。少し相手を見くびっていたようだ。 ステップ2〜3 おまえの前で負けるとは、な……。俺もまだまだということか。だが、次はない。 ステップ4〜5 俺の力が足りなかったようだな……。おまえにこんな姿を見られるとは思わなかった。 ステップ6 俺が負けて落ち込むとでも思っているのか? そう思うなら、俺を慰めてみろ。 ステップ6 これではおまえも満たされないだろう。もう一戦だ、大人の意地を見せてやる。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 勝利 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 敗北 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 アルバイト +... ステップ1 時給が増えるほど働くのはいいが、もう少しその時間を勉強に回したらどうだ? ステップ2〜5 今日はおまえの働きぶりを見ていてやろう。どれほどやれるのか、楽しみだな……? ステップ6 これからバイトか……。まあ、いい人生経験にはなるだろう。しっかり励むんだな。 好感度MAX +... ……どうだ? 満足はしたか? ――と答えをねだるのは、おまえには少し酷だったか。 言っておくが、俺はこれを酔ったうえでの戯言にするつもりはない。……本気だからな。 まあ……だからと言って、おまえに俺を受け入れることを強要させるつもりもない。 あくまで決めるのはおまえ自身だ。教師と生徒としてではなく――ただの男と女として考え、答えを出せばいい。俺は、それに従う。
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1月 日 名前 性別 3日 ミランダ 女 4日 ベティ 男 6日 フロリア 女 10日 小蒼 女 10日 ウィリアム 男 15日 エト・ラントス 男 20日 レミ・ヘクセル 男 26日 シトラス 女 29日 キネット・ローダー 女 29日 ルリ 男 2月 日 名前 性別 2日 メリク 男 2日 ロゼマリア・リーチェ 女 3日 ロエラ・ロッシュ 女 11日 ラド 男 12日 キュレール 女 14日 ロシェル・エモン 女 14日 ニール 男 14日 ビター 男 19日 レーツェル 男 21日 タタ 女 22日 パトリシア・リデル 女 22日 セス・トムキン 男 26日 アメリア・カルツア 女 29日 フェリックス 男 3月 日 名前 性別 3日 エレス・シーア 男 3日 シルフィア 女 3日 レトラ 女 9日 リディ・フーシェ 女 16日 織 男 18日 マーチ 男 19日 プラハ 女 24日 茜 女 25日 メルローズ・アッペルシーニ 男 25日 トーチ・シェイド 女 26日 ラメル 男 4月 日 名前 性別 1日 トマト 女 1日 レタス 女 1日 セレナ 女 1日 フェリーチェ 女 1日 リィヴァンズ・ドルチェ 男 1日 ファイ 女 2日 バジル 男 4日 フィオラ 女 10日 アーウィン 男 14日 イオ・R・アグレッサー 男 15日 ラヴィーナ 女 16日 フェイユ 男 23日 オリビア・N・ロビンソン 女 26日 アルバート・ナイト 男 5月 日 名前 性別 6日 ウィトレー 男 10日 ニル 女 10日 ネル 男 10日 サロク 女 12日 Dr.ミオシス 男 14日 ジューク・ラスカーズ 男 29日 ヴィエリ 男 30日 ハロルド 男 30日 ルイーズ 女 6月 日 名前 性別 2日 ハウエル・エルフォード 男 3日 エチェベリア・ニーエン 女 5日 ネトゥリー・ナラルネン 女 6日 オト 女 6日 アリア・グラツィア 女 9日 ネージュ・ブランシュ 男 9日 アイローネ・ブランシュ 女 9日 ヘイゼルナッツ 男 11日 ルネ・リシャール・アンヌ 女 12日 シルヴィエ・メイズリーク 女 16日 レドグラント・レーゲンボルグ 男 17日 蛇ノ目 女 19日 レイラ 女 19日 フェルシア・ウェイド 女 20日 ルーヴェン 男 22日 エレナ 女 23日 ログナー 男 7月 日 名前 性別 7日 セシリア 女 7日 ラグナ 男 7日 シュテルン・マーカス 男 8日 メタニー・ナラルネン 女 9日 リュウガ 男 10日 ソレイユ・ミシェル 女 10日 ベリアス 男 12日 リーリエ・ローゼンクランツ 女 20日 紅梅 女 20日 白梅 女 20日 シファルカ 女 24日 アルフ 男 26日 クレア 女 8月 日 名前 性別 3日 クロード 男 4日 ディーガ 男 7日 レグルス(ディーヴァ) 女 5日 ハイン・フロンベール 男 7日 宵月 男 8日 オスカー 男 9日 メルロ・ブイオ 男 11日 リルディ・ルチアーノ 女 13日 メイジー 女 14日 ロッシュ・トラバス 男 31日 セルフィーユ 女 9月 日 名前 性別 1日 ジグ 男 9日 リリアナ 女 9日 ハンプティ 男 12日 チロル 女 12日 リオーネ 女 18日 ティロ・フリューリン 男 20日 ノエル 男 21日 ネロ 男 22日 レティシア・ヴァーノン 女 22日 グリゼルダ 男型 23日 ルア 男 26日 ロット 男 30日 アメリ 女 10月 日 名前 性別 1日 ルゥ 男 3日 錦 男 3日 イリス 女 4日 セオドア 男 4日 ハンネス・ギルグッド 男 5日 ユオ 女 7日 ダーリエ・ローゼンクランツ 女 8日 エイベル 男 8日 エレミナリア 女 8日 レジェス 男 10日 アンバー 男 13日 アルビレオ 男 14日 フェイ・リーナ 女 19日 ニア 男 25日 ビル・ノヴェロ 男 30日 ルファ・フォンロート 女 31日 アイビー 女 11月 日 名前 性別 3日 春瑛 女 4日 礼風 男 4日 ヴィクトール 男 6日 ロザリア・ギエンテ 女 7日 リュミエール 女 8日 ラトヴィッジ 男 9日 マロン・ハミルトン 女 11日 シャルル 男 11日 ジャスパー 男 17日 カーネヘト 男 18日 キナ 女 20日 フィディル 男 20日 ギミル・ウェイド 男 23日 リヴァイア 男 25日 ジョエル・ローゼンハイン 男 26日 アルフィー 男 26日 ブラン・カモミール 男 29日 ヴィヴィ 女 30日 ブルーノ・スカーレット 男 12月 日 名前 性別 1日 黎世雯 男 5日 フィース・フロンベール 男 10日 遥 男 12日 ルシェル・ベルジェ 女 12日 ラズリ 女 16日 カイン 男 19日 シャーロット 男 20日 紫月 男 22日 アージェント 男 22日 ロト 女 25日 シャルロット・ミスルトウ 女 25日 ウラヌス 男 25日 ヘンリエッテ 女 28日 ノーチェ 女 31日 ステラ・ボイド 男 31日 聖愛 男 誕生日不明 名前 性別 備考 アクィラ 男 夏の終わり頃 エミディオ・ロランス 男 あざみ 男 ディルク 男 アルト 男 ダグラス・ブギーマン 男 ヴァルデマール 男 エーレン 男 リィリ 女 羅宇 男 冬 アネモネ・ヨルダン 女 * ガガク(クロエ) 男 フロランジェ 男 ポプリ 女 ルピン 男 2月 ヴェルディーク 男 枳 男 No.6 女 イルタ・エステージャ 女 ナナオ 女 ジャンニ 男 E 女 ルオナ 男 アトリア 女 カガリ・ゼ・コレット 女 スヴィ 女 キリ・マンティス 男 5月 アレニェ・フィルフィーレ 男 4月 白露 女 雪の日 ラルフ 男 ジャンヌ 女 11月 イヴ 女 1月 ベルティルデ 女 ロレンシオ 男 ニニ 女
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(画像クリックで原寸大もっち) 「誕生日おめでとう、マルヴァスさん! 今日は、マルヴァスさんの誕生日でしょ? だから、わたしの知ってる、すっごくいい場所に連れて行ってあげようって思ったんだ。 え? どんなところなんだって? ちょっと入り組んではいるんだけど、体を動かすには充分な場所だよ。 奥さえ入らなければ、手頃なのがいっぱいいるしね。 それにストレス発散とかできるし、結構、勉強にもなるんだから。 ……どこって、モンスターがいっぱいいる狩場だよ! さあ、行こう! どっちが多く倒せたか、競争だからね」 <猟兵・ニノ> イラストレイター:ふじ
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唯「ねえ憂」 憂「なあにお姉ちゃん」 唯「ちょうど日付も変わって・・・」 唯「今日は11月27日!私の誕生日だよ」 憂「知ってるよ、おめでとうお姉ちゃん」 唯「ありがと~」 唯「それでね、私やりたい事があるんだ」 憂「やりたいこと?」 唯「うん」 唯「私の誕生日をお祝いしてくれる皆を逆にお祝いするんだよ!」 憂「?」 唯「去年も一昨年も私の誕生日を皆でお祝いしてくれたよね」 憂「うん」 唯「だから今年は私も感謝の気持ちを伝えたいと思って」 唯「お互いに誕生日をお祝いするんだよ!」 憂(相手は誕生日じゃないと思うけど・・・) 唯「サプライズって奴だね!」 唯「あ、皆には内緒だよ!」 唯「どうかな?皆喜んでくれるかな?」 憂「う~ん、なんかおかしい気もするけど・・・」 憂「お姉ちゃんらしくていいんじゃないかな」 唯「だよね!よ~し!じゃあ放課後皆へのプレゼントを買いに行こう!」 憂「頑張ってね、お姉ちゃん」 唯「憂もプレゼント選び手伝ってよ」 憂「私も?」 唯「一人じゃ決められないかも知れないし」 憂「私はパーティー用の食事とかケーキ作らないと・・・」 唯「ちょっとだけだから!お願い!」 憂「う~ん、ちょっとだけだよ」 唯「ありがと~憂」 唯「何買おうかな~」 憂「お姉ちゃんもうこんな時間なんだから寝ないと駄目だよ」 唯「でも明日の事考えないと」 憂「だ~め、今日はもう寝なさい」 唯「ぶーぶー」 憂「お姉ちゃん」 唯「・・・は~い」 唯「それじゃおやすみ~」 憂「おやすみお姉ちゃん」 憂「・・・」 翌日、放課後 唯「みんな!今日は私の誕生日だよ!」 澪「ちゃんと覚えてるって」 律「おめでとさん」 紬「おめでと~」 梓「今年も唯先輩の家でパーティーやったりするんですか?」 唯「うん!みんな来てね!」 紬「楽しみ~」 澪「憂ちゃんの料理は美味しいからな」 律「今年は何が出てくるのかなあ」 梓「何時頃行けばいいですか?」 唯「19時くらいかな?」 唯「これから憂と買い物に行くから、ちょっと遅くなるかも」 澪「じゃあ時間が分かったら教えてくれ」 唯「うん」 唯「あずにゃん、純ちゃんに連絡よろしくね」 梓「はい」 唯「先生と和ちゃんにはさっき言ったし、あとは準備するだけだね」 唯「それじゃ私はこれで!」 律「じゃーなー」 澪「また後で」 タッタッタ・・・ 澪「今年も相変わらずだな」 律「普通誕生日パーティーって言ったら本人に内緒で企画するものだよなー」 梓「唯先輩が率先して企画してますもんね」 紬「私は唯ちゃんらしくて良いと思うわ」 澪「まあそれもそうなんだけどな」 律「いつまで経っても子供だな唯は」 律「あ、梓もいつまで経っても子供・・・」 梓「どこ見て言ってるんですか!」 律「元気出せ梓、私が一緒にいてやるから」 梓「変な仲間意識を持たないでください!」 ・・・・・・・・・ タッタッタ・・・ 唯「おまたせ~」 憂「それじゃ行こっか」 唯「うん!」 憂「・・・プレゼントは何買うか決まったの?」 唯「う~ん、一人一人喜んでくれそうな物って考えてたら頭がこんがらがっちゃって」 憂「そっか、人数多いもんね」 唯「何がいいかな?」 憂「う~ん」 憂「やっぱりこういうのは本人が選ぶから意味があるんじゃないかな」 唯「ほうほう」 憂「お姉ちゃんは感謝の気持ちを伝えたくて皆にプレゼントのお返しをするんだよね」 唯「うん!」 憂「じゃあその気持ちをたくさん込めてあげれば何だって嬉しいはずだよ」 唯「そうかな」 憂「うん、皆にはきっとちゃんと伝わると思う」 憂「何をあげるかじゃなくて、誰がどんな気持ちを込めてあげるかが大事なんだよ」 唯「なるほど」 唯「・・・うん、私頑張って選んでみるよ!心を込めてね!」 憂「頑張って!お姉ちゃん」 唯「それじゃまずは誰のプレゼントを買おうかな~・・・」 憂「お姉ちゃん」 唯「何?」 憂「手伝うって言っておいてなんだけど、やっぱり食事の事もあるし私は私で買い物に行ってきてもいいかな?」 唯「え~もうちょっと一緒に居ようよ、ちゃんと私が選ぶからさ」 憂「ごめんね、ちょっと凝ったものを作ろうと思ってるから」 唯「ん~・・・じゃあ私一人で頑張ってみるよ」 憂「うん、それじゃここで」 唯「気をつけてねー」 憂「お姉ちゃんもねー」 憂「・・・」 唯「さて、それじゃ気合い入れて選びますか!」 唯「まずは・・・」 ・・・・・・・・・ ピンポーン 唯「はーい」ガチャ 律「来たぞー!」 唯「みんないらっしゃい!入って入って」 澪「おじゃましまーす」 紬「こんばんは~」 梓「おじゃましますです」 純「こんばんは」 さわ子「寒いわねえ、早く入りましょ」 和「はい」 唯「ちょうどご飯が出来たところだよ!」 憂「みなさんいらっしゃい」 唯「みんな座っててね、今ご飯持ってくるから」 律「待ってました!」 澪「なんか悪いな、気使わせちゃって」 憂「いえいえ、好きでやっているので」 梓「憂はほんとに出来た子だよ」 紬「憂ちゃん、何か手伝う事あるかしら?」 憂「お客さんにそんな事してもらう訳にはいきませんよ」 唯「そうそう、私と憂でやるから」 憂「お姉ちゃんも座ってて良いのに」 唯「いいからいいから」 唯「よし、これでとりあえずOKかな」 唯「ほら憂も座って座って」 憂「私はまだやる事が・・・」 唯「みんなで乾杯するから、ほらほら」 憂「う、うん」 唯「え~」ゴホン 唯「今日は私の誕生日にお集まりいただき・・・」 律「慣れない言葉使うとそのうちボロが出るぞー」 唯「え~本日はお日柄もよく、大安吉日で・・・あれれ」 憂「お、お姉ちゃん」 唯「む~・・・」 唯「お誕生日おめでとう!私!」 唯「かんぱーい!」 全員「か、かんぱーい!」 律「おい唯なんだよ今の」プププ 唯「ち、ちょっと失敗しちゃったかな」 澪「無理しなくていいのに」 紬「でも唯ちゃん素敵だったわ~」 梓「誕生日を祝われる本人が音頭をとるって斬新ですよね」 和「唯だからね」 純「唯先輩って面白いですよね」 和「そうかしら」 純(和先輩にとっての唯先輩はこれが普通なのか) さわ子「ジュースで乾杯かあ・・・」グビグビ 憂「ワインならありますよ、先生」 さわ子「流石憂ちゃんね、じゃあ遠慮なく貰おうかしら」 憂「はい」 律「しかし憂ちゃんの料理はいつ食べても最高だな」 紬「家で食べるディナーの何倍も美味しいわ」 憂「そんな」 澪「律、憂ちゃんに料理習ったらどうだ?」 律「どういう意味だ」 澪「別に深い意味は無いぞ」 律「なんか腑に落ちない」 澪「律のハンバーグは美味しいけど、凝った料理はイマイチだからな」 律「なんだとー!?もう食べさせてやんねーぞ!」 澪「なっ、それは困る・・・」 律「え」 澪「ん?」 律「・・・ったく」 澪「?」 紬「」キラキラ 純「ねえ梓」 梓「何?」 純「けいおん部ってなんかいいよね」 梓「・・・そうだね」 純「私もこの輪の中に入れて良かったよ」 純「浮いてる気もするけど」 梓「そんな事ないよ」 梓「ここに居る人達がそんな事考えるような人だと思う?」 純「・・・それもそうだね」 梓「乾杯」 純「乾杯」 憂「はい先生、ワインです」 さわ子「ありがと憂ちゃん」 憂「あの、先生から見てお姉ちゃんってどうですか?」 さわ子「唯ちゃん?・・・そうねえ」 さわ子「不思議な子よね」 憂「不思議?」 さわ子「まるであの子を中心に世界が回っているような、そんな感じ」 さわ子「漫画とかアニメなら間違いなく主人公タイプね」 憂「そうですか!お姉ちゃんってそう思われてたんですね!」 さわ子「嬉しそうね、憂ちゃん」 憂「え?」 さわ子「さっき自分の料理を褒められた時よりもずっと嬉しそう」 さわ子「誰かの事を、自分の事以上に喜んだり悲しんだり出来るってすごい事よ」 憂「そう・・・ですか?」 さわ子「憂ちゃんは良い子ねえ」 和「ねえムギ」 紬「なあに?」 和「ムギは大学どこ志望だったかしら」 紬「N女子大よ、和ちゃんは?」 和「私はK大よ、一応だけどね」 紬「K大!?すごいわ和ちゃん」 和「でも流石に唯にK大は無理な気がするの」 紬「そう・・・かもね」 和「唯はきっとムギ達けいおん部と同じ大学に行くと思う」 和「だから」 紬「うん」 和「唯の事よろしくね」 紬「・・・うん、まかせて」 和「辛気くさくなっちゃったわね、さ飲みましょ」 紬「・・・そうね♪」 和「いつかはお酒で乾杯しましょうね」 紬「ええ」 律「おい澪そろそろ」コソコソ 澪「あ、そうだな」 律「皆ちゅうもーく!」 唯「なになに?」 律「ふふふ、実は皆唯に誕生日プレゼントを買って来たのだ!」 唯「なんと」 律「ありがたく受取れい!」 唯「ふふふ」 唯「ふっふっふ」 澪「なんだ?」 律「嬉しすぎて壊れたのか?」 唯「計画通り」 唯「皆ちゅうもーく!」 梓「なんですか」 唯「皆が私の誕生日を祝ってくれる事に感謝して、私からもプレゼントがあります!」 律「な、なにぃ!?」 唯「もちろん個別に!!」 紬「まあ」 唯「私の誕生日を祝ってくれてありがとう!っていうプレゼントだよ!」 唯「言わばダブルハッピーバースデイ!!」 純(意味が分からない) 唯「さ、それじゃプレゼント交換といこー!」 和「私たちが貰ってもいいの?」 唯「いいんだよ!」 唯「欧米の誕生会は主賓がお客さんをもてなす性質が強いって誰かが言ってたし」 和「誰が言ってたのよ」 唯「う~ん、誰だったか・・・天からの声?」 純(天然だなあ) 唯「とにかくプレゼントタイム入るよ!最初は誰かな?」 澪「唯、誕生日おめでとう」 唯「ありがとー!」 澪「はいこれ」 唯「じゃあ私からはこれ」 澪「これかもよろしくな」 唯「こちらこそ」 澪「・・・」 唯「・・・」 唯「あ、安心してね。中身はおパンツじゃないかr」ゴツン 唯「いたた」 澪「ったく」 2
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第AV-0話「パシリがやるとこうなる誕生日会」 ―― 第501統合戦闘航空団基地 ウィッチ宿舎食堂・夜―― 俺「それじゃ、せーの……っ!エーリカ!ウーシュ!」 芳佳&リーネ&ペリーヌ「お誕生日!」 坂本&ミーナ&バルクホルン「おめでとう!」 ルッキーニ&シャーリー「おめでとー!」 エイラ&サーニャ「おめでとう」 パーンパパパパーン! エーリカ「わぁ~!ありがとうみんな~」 ウルスラ「あ、ありがとう……ございます。みなさん」 俺「ほら、ケーキのろうそく消して」 エーリカ「うん!じゃあウーシュ」 ウルスラ「はい姉さま……せーの」 ウルスラ&エーリカ「ふぅ~~」 ケーキキャンドル<ガァ! 全員「わぁ~!」パチパチパチパチパチパチ 292 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 16.91 ID QjLn+QEF0 寝る前支援 293 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 39.59 ID RkMJgMLp0 ヒャホー、パシリだ! 俺「今日は、芳佳嬢ちゃんにリーネ嬢ちゃん…それにサーニャ嬢ちゃんの協力得てジャガイモ&お菓子カーニバルだぁ! じゃんじゃん食ってくれよな!」 目の前にはフライドポテト、じゃがいもグラタン、ポテトサラダ、ジャーマンポテトに肉じゃが等芋料理の山山山…。 さらにその隣には、ケーキ各種、ドーナツ、チョコ菓子etcetc……のお菓子三昧の山山山…。 見ていて胃が熱くなるラインナップであるが、今日の主賓の好物を用意したらこうなるわけだ。 エーリカ「わぁ~すご~い!お芋天国だァ!」 ウルスラ「すごい…!」 芳佳「えへへ~少し気合を入れて作ってみました!」 リーネ「張り切ってたもんね芳佳ちゃん」 サーニャ「いっぱい食べてくださいね」 ルッキーニ「うわぁ~、お芋料理とお菓子ばっかりだー……けど」 シャーリー「あ、あぁ……この量を11人で食べるのは…ちょっと多すぎないか?」 俺「その点は大丈夫。今回は11人だけでパーティーをするのではな~いから大丈夫だ!」 バルクホルン「ん?どういうことだ?」 俺「今回はエーリカのご希望「大人数で大騒ぎしたい!!」とのことなのでねぇ~……おーい!はいってこーい!」パチィィィィン! そういい、俺は高らかに手を上げて指を鳴らす。 ガタァン! 整備A班一同「エーリカ・ハルトマン中尉!」 整備B班一同「ウルスラ・ハルトマン中尉!」 整備C班一同「お誕生日!」 整備班「おめでとうございます!!」 エーリカ「え、あ・・・ありがとう!」 ウーシュ「え、あ、ありがとうございます」 バルクホルン「お、おいなんで整備班の面子が勢ぞろいして……ここをどこだと」 ミーナ「いいのよトゥルーデ。今日は特別に許可したの」 バルクホルン「許可したって……どういうことだミーナ?」 坂本「うむ、俺の頼みでな。ハルトマン姉妹を祝いたいという整備員が大勢居るので何とかパーティに参加できないかと言われて」 ミーナ「それで、俺さんがエーリカに大勢で派手にパーティーをやりたいから何とか整備班のみんなをパーティーに参加させたいてほしいと お願いしてきたの……最初はダメだと言っていたのだけど……」 坂本「……俺が土下座までしだしてな……それで、根負けして今日だけ。許可したのだ」 整備班「失礼しております!バルクホルン大尉!」 エイラ「……すごい迫力なダナ」 バルクホルン「……ぬ、ぬぅ。それなら……仕方ない。今日だけダゾー!」 整備班「ありがとうございます!バルクホルン大尉!」 俺「事情もわかったところで……パーティー開始だァ!あ、事前に決めた整備班局中法度ver3で定められた事に 違反した奴は……分かってんだろうな!」 整備班「!! は、はい!俺整備班長!!」 ~1時間後~ 俺「よ、エーリカ、ウーシュ。楽しんでるか?」 エーリカ「あ、俺。うん!たのしんでるよー!」 ウルスラ「はい、料理も美味しいですし。皆さんがお祝いしてくれますからとても楽しいです」 俺「そうかい、そいつはよかった。俺も気合いれてつくったかいがあるってもんだ」 エーリカ「あとね、整備のみんながねたっくさんプレゼントくれたんだー。みてよこの木彫りの人形。 チェーンソーで削って作ったんだってー」 俺「あぁ、よかったなエーリカ」 ウルスラ「……501のみなさんも色んな誕生日プレゼントをくださいました。このメガネ拭きとか……」 俺「そうか、よかったなウーシュ」 エーリカ「……プ・レ・ゼ・ン・トくれたんだー!」 ウルスラ「……くださいました」 俺「……な、なんだよ」 エーリカ「あともらってないの俺だけなんだけどなー。くれないのかなぁー」 俺「……欲しい?」 エーリカ「うん!」 ウルスラ「はい」 俺「あとでな」 ウルスラ「そ、そんな……」 エーリカ「え~~!?いまほしい~俺からのプレゼント一番期待してたんだよ?」 俺「まぁ、そういうな。お楽しみは後に取っておくもんだ」 エーリカ「ぶぅ~~俺のいじわる~」 ミーナ「あ、エーリカ、ウルスラさん。整備の人がプレゼント渡したいから探してたわよ」 俺「御呼ばれか。主賓方は人気だねぇ~。ほらいってこい」 エーリカ「……うん」 ウルスラ「……はい」 俺「あ、そうそういい忘れてた。パーティーが終わったらハンガーに集合な」 エーリカ「え、ハンガーに?なんで?」 俺「二次会のおさそいだよ。ほら、向こうでお待ちかね見たいだぞ、いってこい」 エーリカ「う、うん…わかった」 ウルスラ「はい、それではまた後で」 俺「おう」 ~さらに1時間後~ 俺「……ふむ、料理もなくなったしいいころあいだな……よーし!整備班一同集合!」 整備「はい!」 俺「ただいまよりお前らはお方付け係だ!A班は皿を集めろ。B班は食堂の掃除とテーブルを元の位置に戻せ C班は食器洗いを頼む」 整備「はい!」 俺「先に言っとくが……ウィッチの方々が使った食器や箸を持ち帰った場合……世界整備班協定第一条に抵触するので ぜったいにやるなよ?あと、食器をなめるなどの変態行為を行った場合もそれだ」 整備「はい!」 俺「よし!かかれぇ!たらたらしてる奴は夜のアドリア海にたたっこむぞぉ!」 整備「うぉおおおお!!」 ミーナ「あら、片づけまでやってもらえるなんて…助かるわ」 俺「いえいえ、こっちはむりやりパーティーに無理やり参加した側なんでね……片付けはコッチでやっておくんで ウィッチのみなさんはバルコニーの方に集まってもらえますか?」 坂本「バルコニーに? なにかあるのか?」 俺「ちょいとしたサプライズですよ」 ――第501統合戦闘航空団基地 バルコニー・夜―― ルッキーニ「ううぅ…シャーリー少しさむい~」 シャーリー「そうだな~。春になったとはいえ。まだ夜は冷え込むからな…ほらこっちにおいでルッキーニ」 ルッキーニ「うん……えへへへシャーリーあったか~い」 エイラ「(おお、ああすればいいのか)…サーニャ、寒くなイカ?寒かったら。こここ、コッチに来てもいいんダゾ?」 サーニャ「私はコレくらいの寒さなら大丈夫だから……オラーシャと比べれば暖かいくらいだもの」 エイラ「あ、あははは……そうだった…ナ」 ペリーヌ「まったく……集まれといったのに俺さんはまだ着ませんの?」 リーネ「俺さんはまだ片付けの途中じゃ「またせたな」あ、俺さん」 俺「すまんすまん。ちょいと準備に手間取ってな……よいしょっと」 ミーナ「無線機? なににつかうの?」 俺「ちょいと必要でね…ちょいとまっててください」 そういい俺はてきぱきとアンテナを立てて設定を行っていく。 そんな俺をウィッチたちは不思議そうに見つめる。 エーリカ「ねーねー俺~何するのかぐらいそろそろ教えてくれてもいいんじゃないの?」 301 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 21 47.56 ID mJG26gdG0 しえしえ 302 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 24 56.46 ID GiT2Qmg90 俺「そうせかすなって……時間はオーケーだな……こちら俺、聞こえるか?」 ザザッ…こちらスカイアイ…感度よし 俺「おーけースカイアイ、そっちで弾着までのカウントはたのんだぞ…全部打ち合わせ通りに頼む」 ザザッ…了解 俺「よし、準備完了。そいじゃ皆さん俺の指差すほうをみててください」 そういい、俺は星空が輝く夜空を指差す。 ウルスラ「あそこに……なにかあるのですか?」 俺「まぁ、見てなって。スカイアイ……砲撃開始」 エーリカ「ほ、砲撃?」 ザザザッ…了解……incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 俺が無線に呼びかけると同時に無線の向こうから衝撃音が聞こえてきた。 5 カウントと同時に水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾が飛来し。 4 飛来した光弾は空中で分裂し、無数の流星群へと変貌を遂げる。 3 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 and しかし、流星群は突如として夜空へと消え……。 impact...now! その掛け声と同時に凄まじいまでの轟音を響かせ、暗い夜空は消え、空は火の華が埋め尽くし、辺り一体を昼へとかえる。 空を埋め尽くす華もしばらくすると夜空へと散り、あたりはまた静寂が包む…。 芳佳「す、すごい……おっきい花火~!ねね、今の見たリーネちゃん?……リーネちゃん?」 リーネ「……」 ペリーヌ「完全に放心状態ですわね」 ルッキーニ「すっごい!すっご~~い!ねねシャーリー今の見た!?見た!?ひゅーってとんできてぱらぱら~ってなったと思ったら消えて 消えたと思ったらバーン!ってなったよ!」 シャーリー「ああ見たぞ~。すごかったなぁ~」 エイラ「……すごい音だったナ~。サーニャ、びっくりしなかったカ?」 サーニャ「うん、びっくりしたけど……とても綺麗だったわ」 バルクホルン「……ほぉ~、綺麗なものだなこれは」 坂本「ふむ……花火か。季節外れだが、ロマーニャで見られるとわな」 ミーナ「……あ、あははは」 エーリカ「……わぁ~」 ウルスラ「……すごい……綺麗」 俺「どーだ俺が扶桑の花火職人に頼み込んで作ってもらった拡散式4尺玉「コスモ三式弾」はよ? これで、エーリカのご要望「ド派手な誕生会」っていう希望にこたえられたかな?」 エーリカ「うん!ド迫力だし、綺麗だし!まんぞくだよー俺!」 俺「そいつは重畳……ザザッ、スカイアイそのまま砲撃継続。通常弾をすべてうち尽くせ。うち尽くしたら連絡頼む」 ザザッ、了解。砲撃継続 305 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 39 53.28 ID Bgov6Cje0 しえん 306 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 41 26.59 ID GiT2Qmg90 バルクホルン「気になったんだが……花火はどこから打ち上げてるんだ?飛来したのを見ると基地から打ち上げてるのではないようだが」 俺「ああそいつはね、試験航海中の改造砲撃空母「ストーンヘンジ」に搭載された「回転式弾倉型120cm対地対空両用魔導火薬複合加速方式半自動固定砲」の 試射を兼ねてコッチまで花火を撃って貰ってんのよ」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… 俺「いや~。基地で打ち上げようにも大きすぎてどうすればいいかわかんなくてさ~。ちょうどコイツが試射するって聞いて 無理やり花火を砲弾式にしてここら辺に撃ってもらってるわけよ~」 エーリカ「にゃははは~俺ってば相変わらず無茶やルよね~。ま、綺麗だからいいけどね~」 ウルスラ「……兄様のことです。また無理を言ったんでしょ……」 俺「あーまー、ちょいと…ちょこっとだけ無理を通して道理を蹴っ飛ばしたか…なぁ~」 ウルスラ「もぅ……兄様!」ポカッ! 俺「イタイデアリマス!」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… シャーリー「まぁまぁ、俺がこんな綺麗な花火用意してくれたんだ。良しとじゃないかお二人さん?」 バルクホルン「こいつのむちゃくちゃは今に始まった事ではないだろ」 ルッキーニ「きにしなーいきにしなーい!」 307 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 44 38.48 ID Bgov6Cje0 ストーンヘンジか・・・よく潜ったなぁ 308 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 46 44.20 ID GiT2Qmg90 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… サーニャ「……すごい、この空を飛んでみたい」 エイラ「さ、サーニャ!?こんな空飛んだら木の葉みたいに吹っ飛んじゃうゾ!」 リーネ「けど、空から見たらもっと綺麗だと思うな」 ペリーヌ「あまり上空だと、被弾してしまいそうな気がしますわ」 芳佳「でも、やっぱり打ち上げ花火は下から見上げるほうが私は好きだな~」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… ミーナ「はぁ、綺麗ねぇ~」 坂本「そうだな…そうだミーナ。この戦いが終わったら扶桑で行われる花火大会…見に行くか?」 ミーナ「あら、いいわね。……其の時は2人きりが……いいわね」 俺整備班長。通常型の三式弾全弾砲撃完了……残るは特別弾だけです 俺「了解……ってなわけで次の一発で最後だ」 エーリカ「え~!?もうおわり?もっとみたいな~」 俺「まぁそういうなよ…最後を飾るは俺のとっておき!めんたまかっぽじってよ~くみやがれ!スカイアイ…頼む」 了解…incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 芳佳&リーネ&ペリーヌ「5!」 カウントと同時に先ほどと同じように水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾飛来し。 坂本&ミーナ&バルクホルン「4!」 飛来した光弾は空中で無数の流星群へと変貌を遂げ。 ルッキーニ&シャーリー「3!」 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 エイラ&サーニャ「2!」 流星群は先ほどと同じように突如として夜空へと消え……ずに、規則性を得て集まり始め。 ウルスラ&エーリカ&俺「弾着……今!」 それは文字を形成して夜空に光り輝く。 お誕生日おめでとう……エーリカ ウーシュ ……と 俺「あ、そういや俺の口から言ってなかったな」 俺「おめでとう!エーリカ!ウーシュ!」 310 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 03 16.87 ID GiT2Qmg90 ってなかんじでギャグ1次会おわりー。イチャイチャする2次会はロスマンタイムでございまーす。 しかし酒の勢いだけで書くといつも意味わかんない文章が余計いみわかんないなこれ。 支援ありがとうございました!おやすみ! 311 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 06 30.39 ID Bgov6Cje0 乙! 312 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 11 27.17 ID takIYt4h0 おつおつ、おやすみなサイ 313 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 03.32 ID R4b23yOy0 おつお! 314 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 38.65 ID mjkAOxwt0 おつおつ! 目次へ
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わしの誕生日は7月17日なんやけど今年のカレンダー見たら日曜日だったのね。当然ぼくは大きな案件もないしお休み取るんだけど、祝ってくれる人が誰もいない。家族からお祝いのメールもらったしその前の週に「今度の日曜誕生日なんだ~~~えへへ♥」って周りに言ったらおめでとうってだけもらったからそれなりに嬉しいんだけど、やっぱり当日に誰とも会わないというのはちょっと寂しいよね。(ちなみに誕生日の話をしたら一部のアイドルは遠い目をしだした。とある17歳のアイドルも何故か遠い目をしてた) ところが前日の土曜日の夜、幸子ちゃんからLINEで「どうせふじえるさん明日ヒマですよね?買い物に付き合ってください」って来たのよ。幸子ちゃんからのお誘いだからもうめっちゃ喜んだけど、なんか素直に認めるのも癪だったので「や、明日はふじえるくん自宅でお誕生会するんで✋」って返したけど「ヒマですね。明日13時に駅に来てください」って軽く流された。それでもしつこく「じゃあタキシード着て待ってるね///」「目印は胸に差した赤いバラで♥」「花束持ってくるね♪」「明日、大事な話があるんだ……///」って立て続けに送ったけど全部既読スルーされた。かなしい。 というわけで誕生日当日、幸子ちゃんとのデート会場始発組のふじえるくんは、駅前のマックで六時間の間マフィン1個と水で店内に居座りながら幸子ちゃんを待ち続けたのよ。窓から通りを見ながら「あれは幸子じゃない」「あれも幸子じゃない」「あれは性別だけ幸子」「年齢が幸子」「歩幅が幸子」「瞳孔のカラーコードが幸子」ってノート片手に幸子判定ごっこして幸子ちゃんを待つ時間を潰し続けたら、流石に店員さんに追い出されてしまって途方に暮れるのよ。トホホ…… 仕方ないので駅前のヴァルキュリアドール像前で待ってたらしばらくしたら幸子ちゃんがやって来た。ぼくが駅に来てから6時間52分後、12時57分のことだった。 幸子ちゃんの買い物に付き合ってる間、ぼくは荷物持ち兼お財布役なのよ。幸子ちゃんが次から次へと試着しては買い、試着しては買いを続け、支払いはぼくのカードで決済するという感じで、どんどんとぼくの財布が死んでいくのね。でも、試着した幸子ちゃんが「フフーン、どうです?どんな服も着こなすボクはカワイイでしょう?これじゃあ一着になんて絞れませんね!」ってぼくに話しかけてくれるからこの程度の出費安いもんよ。(でも幸子ちゃんの試着室に入ろうとしたらいきなりぼくの目の中に親指を突っ込んで殴りぬけてきたのはやりすぎだと思った。仕返しに今度幸子ちゃんが泣くまで犯すのをやめないでおこうと決心した) そんなこんなで夜になり、暗くなるしそろそろ幸子ちゃん帰ろうって言ったら、最後にもう一軒だけって幸子ちゃんが粘るのよ。正直これ以上店行かれるとぼくはカウカウファイナンスにお世話になりかねないし止めたいんだけど、幸子ちゃんのおねだりを聞かないわけには行かず渋々ついていくのね。 幸子ちゃんが向かった先はホテル内にある一軒のおしゃれなレストランだった。待ってくれ幸子ちゃん。そこは危険だ。その予算は俺に効く。やめてくれ。そろそろカウカウファイナンスにお世話になるしかないと考えながら店に入ったら、幸子ちゃん予約してたらしく2人でウェイターに案内されたのよ。 案内された席には一組の夫婦が座っていた。ぼくはこの二人に見覚えがあったというか、知ってる二人だった。幸子ちゃんのお父さんとお母さんや。アカン(アカン)。 ガチガチになりながら席に座るとニコニコしながら挨拶していただいたのね。こっちも笑顔で挨拶するけどまさかご両親がいらっしゃるとは思わず内心冷や汗かきながらの挨拶になっちゃうのよ。 「いつもうちの幸子がお世話になっております」 「いえいえこちらこそお世話になっております」 「聞けばプロデューサーさんの誕生日が今日だそうで。ささやかですがいつもの御礼にとこの場を用意させていただきました」 「わざわざありがとうございます」 「フフーン、ボクのサプライズで実現したんですよ!感謝してください!」 幸子ちゃんは何もしてないでしょ。 その後は出される料理に舌鼓を打ちながら、幸子ちゃんのご両親と普段の幸子ちゃんについてお話をしつつ、幸子ちゃんを三人して可愛がったり褒めたり自慢したりと楽しい時間を過ごしました。幸子ちゃんはいつもの3倍褒められてめっちゃ嬉しそうでめっちゃカワイかったです。最後にケーキも出て美味しかったです。 食事が終わって帰宅した後、幸子ちゃんにLINEで 「今日はありがとうね。てっきり幸子ちゃんのことだからカワイイボクをプレゼント❤️とかすると思ってた」 って送ったら 「ボクがそんな恥ずかしいこと言うわけないじゃないですか」 って返されてしょんぼりしてたら 「それに」 「ボクをプレゼントなんて、いつもしてるじゃないですか」 って来たのでその晩は幸シコが捗りすぎて腎虚になりました。(すぐに幸子ちゃん自分の発言の恥ずかしさに削除しようとしたけど残念!LINEは消えないのだ!!一生もののスクショとして保存しました)